1924 年
KPPグループの歴史
大阪において、「(株)大同洋紙店」を設立、資本金200万円
支店設立/京都・名古屋・東京
1924年の設立から100年。KPPグループは、大阪での大同洋紙店の設立を始まりとして成長を続けてまいりました。
設立から今日までの100年の歩みを、紙パルプ業界の歴史とあわせてご紹介します。
大阪において、「(株)大同洋紙店」を設立、資本金200万円
支店設立/京都・名古屋・東京
海外初の出張所として
上海出張所を開設
その後も中国に出張所を続々と開設
富士製紙落合工場(現サハリン)で
クラフトパルプを製造する
王子製紙が富士製紙・樺太工業を合併する
第二次世界大戦勃発、商工省が「紙配給統制規則」を公布
空襲により製紙産業は壊滅的被害を受ける。敗戦により、樺太・朝鮮・満州などの海外工場を喪失
王子製紙が過度経済力集中排除法により、苫小牧製紙・十條製紙・本州製紙の3社に分割される
※画像は製紙記念館開館式に出席された際の三社社長
資本金1億円に増額
この頃から針葉樹不足により、
広葉樹の原料利用が増加しはじめる
国内のクラフトパルプの生産量が亜硫酸パルプの生産量を上回る
東洋パルプがチップ専用船を就航する
本店を東京に移転(本店を大阪支店、東京支店を本店とする)
田子ノ浦港にてヘドロ公害問題が発生
現地法人豪州大同設立
初の海外現地法人を豪州に設立
現地法人香港大永設立
1980年3月期に
売上高2,000億円超となる
現地法人米国大永設立
製紙業界による木材チップ輸入を
目的とする海外植林が本格化する
(オーストラリア・
ニュージーランドなど)
花瓶に入れるだけで生け花が
長持ちする紙のシール
「花想」を上市
海外法人シンガポール大永設立
紙流通業界再編の先駆けとして
㈱日亜と合併し、
社名を「国際紙パルプ商事㈱」と
改める(通称KPP)
2001年3月期に
売上高3,000億円超となる
国内の製紙原料に
占める古紙利用率が60%を超える
柏井紙業㈱と合併、
営業力の強化及び収益基盤の
拡充を図る
2008年3月期は過去最高の売上高
4,230億円、経常利益45億円を達成
過去最大の売上高4280億円
古紙リサイクルシステム「ecomo」
1号機を群馬県高崎市に設置
住商紙パルプ(株)と合併
国内の古紙回収率が80%を超える
シンガポールにKPP ASIA-
PACIFICPTE. LTD.を設立
「総合循環型企業」を目指し、バイオマス発電燃料の販売を目的としたサーマルリサイクル事業に進出
東京証券取引所市場第一部に上場
豪州の大手紙商
Spicers Limitedを子会社化
欧州第1位の紙商 Antalis S.A,S.を子会社化
45ヶ国、147都市、157拠点、
連結従業員数5,354名
国内第1位、世界第3位の紙商社へ
#KPPグループホールディングス100th
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