
2023年初頭から、スパイサーズブリスベン支店は、地元の園芸用品会社ロッキーポイントと提携して、余剰パレットからの木材をリサイクルしています。この取り組みは、スパイサーズのロジスティックマネジャーであるMatt Giesbertsが、余剰パレットを埋め立て処分するのではなく、サステナブルな代替手段を模索したことから始まりました。ロッキーポイントは、産業副産物を園芸製品にリサイクルして、廃棄物を削減しています。
スパイサーズブリスベン支店は現在、ロッキーポイント向けに余ったパレットを保管しており、リサイクルされたビニール袋に入れてオーストラリア全土で販売されています。スパイサーズは、2年足らずの間に、埋め立て処理されるはずであった52トンの木材を転用しており、この取り組みが進むにつれて、今後も埋め立ての削減が期待されます。