7月10日(水)・11日(木)の2日間、当社グループ本社(東京都中央区)より850mほどの距離にあります中央区立京橋築地小学校にて、小学3年生の全3クラス・約80人を対象に東京本社地下食堂横のサンクンガーデンで栽培した原料を使った紙漉き体験授業を実施しました。
今回の紙漉き授業の講師にはオランダ出身で高知県在住の手漉き和紙作家、ロギール・アウテンボーガルトさんをお招きしました。ロギールさんからは紙はどのようにできるのか、楮や三椏の説明から始まり、紙漉きには必須である「ネリ」の原料であるトロロアオイの触り心地を体感した子供たちは驚いた様子でした。
子供たちが作った和紙はロギールさんの工房で乾燥・表面処理を行ったあと、ランプシェードとなり11月27日に帝国ホテルで開催される100周年記念パーティー会場のほか、銀座松竹スクエアで展示される予定です。
今回のワークショップは、様々な会場で複数回にわたり開催いたしました。引き続き記事でご紹介してまいりますので、ぜひ本サイトにご注目頂けましたら幸いです。
※本授業の様子は、日刊工業新聞(7月11日:朝刊)に掲載されています
KPPグループ、都内で小学生向け手すき体験教室 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)
※以下メディアでも掲載されています
●《紙之新聞》 6966号
「紙然」コーナー内
●《日刊紙業通信》 7月25日(木)19606号
KPP GHD 紙すき体験教室開催
●《紙業タイムス》 8月1号
「Topics」KPPグループホールディングス×京橋築地小学校
ロギール・アウテンボーガルトさんと一緒に和紙アートにチャレンジ