当社グループ会社の鳴海屋紙商事株式会社(宮城県仙台市若林区)が制作する「仙台七夕飾り」を7月19日(金)~8月8日(木)まで銀座松竹スクエア内に展示しております。仙台七夕の代名詞でもある全長6メートルの吹き流しのほか、中央区の子どもたちの願いが込められた短冊を結び付けた「笹飾り」も併せて展示しております。来場者の方に願いを書いていただける短冊も用意しておりますので、この機会にぜひお立ち寄りください。
左から「巾着」「屑籠(くずかご)」「紙衣」
七夕飾りは仙台市で開かれる「仙台七夕まつり」で使われるものと同じ紙製の飾りです。
同まつりは月遅れの七夕の前後にあたる8月6日(火)~8日(木)に開かれ、同時期に東京都内でも飾りを展示することで当地の七夕まつりの雰囲気を演出しております。
展示では、七夕飾りをきっかけに「紙」という古くから使われている素材を見直し、循環型社会を考えるきっかけを提供しようと当社グループ会社の王子ファイバーが製造・販売する紙の糸「OJO⁺」製品や、当社が扱う食器などの環境対応製品も紹介しております。
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❶ 鳴海屋紙商事の七夕飾り
❷ OJO+の「かみのいと」製品
❸ 植物由来のプラスチック代替素材「modo-cell®(※)」
※modo-cell®(モドセル)は株式会社アミカテラが製造
するものであり株式会社アミカテラの登録商標です。
❹ OJO+「かみのいと」で作られたゴールネットと人工芝
展示は、一般社団法人東銀座エリアマネジメント主催「東銀座エリア 風鈴イベント2024」(7月17日(水)~8月18日(日))の一環です。イベントでは、銀座~築地エリアを中心に、東京都の伝統工芸品である「江戸風鈴」と、岩手県で親しまれている「南部鉄器風鈴」を展示して東銀座の夏を彩ります。
また、同会場では当社グループの創立100周年事業の一環として紙漉きワークショップを開催いたしました。
次回の投稿で詳しくご紹介いたします。
七夕飾りの吹き流しの下で行われた紙漉きワークショップの様子
七夕飾り展示の模様は以下メディアにも掲載されています。
・日刊紙業通信 7月29日(月) 19608号
コーナー名:「パトロール」
・紙業タイムス 2024. 8-2 1780号
コーナー名:インフォメーション